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[42]ヒシミラクル 05/05/08 09:45:13 ID:???
この企画の首謀者、尾形調教師の言葉は恵那にとってはぞっとした。
しかし、騎手会一の権力の持ち主、岡部がこういった。
「おい、冗談じゃないぞ、俺のために最強馬を用意するのはともかく、俺に戦えだと!ふざけんじゃねえ。」
しかし、尾形の話は続く。
「フッ、岡部君はまだこのことが信じられないようだな。じゃあこれを見てもらおう。」
そこにあったビニールシートからは谷崎ゆかりと黒沢みなもの死体が転がっていた。
「ゆかりちゃん!」
「黒沢先生!」
滝野智と神楽の声が響く。
智と神楽が先生のほうに向かっているときに、兵士が2人のほうに銃を向けた
それに気づいた北村が2人を止める
「だめだよ、お二人さん。今行ったら、お二人さんも殺されちゃうよ。」
「でも。」
神楽が言う
「ちくしょー、ゆかりちゃん、にゃもちゃん、ちくしょー。」
智が泣き叫んだ。
しかし尾形が話を続ける。
「この2人は先生という立場だった。だが私たちのプログラム協力しなかった。その代償がこれだよ。」
しかし尾形の話がここで止まった。
「ん?どうやら私の話を聞いてくれない人がいるようだな。」
尾形が目線を移した。その目線の先にはちよ父が眠っていた。
ちよが必死になって起こそうとする。
「お父さん、起きてください、、お父さん。」
ようやくちよ父が起きた。
「そうだね、ちよ。あら、みなさん、おはよう、ここどはどこだ。」
状況を把握していないちよ父の声が部屋中に響き渡る。
尾形がリモコンをちよ父のほうに向ける。
そしてピピピピという音がする。
「うるさいな、誰か時計止めろよ。」
「お父さん、今それどころじゃないんだよ。」
しかし、ちよは異変に気づいた。ちよ父の頭からピピピピという音が聞こえてくる。しかもその音がだんだん大きくなっていく。
「まさか尾形さん、お父さんに何をしたのですか?」
「ちよ父さんやその他の人にも言えることだが、君たちが眠ってる間に脳の中に爆弾を仕掛けておいた。俺に反抗したやつは今のちよ父さんみたいになるからな。」
このカウントダウンに場内がざわつき始めた。
「お父さん、お父さん。」
ちよが泣き出した。
「ずっと、ずっと、一緒だよ。」
もちろんちよ父はちよがなぜ泣いているのかがわからない。
「ちよ、なぜ泣いているのだね?学校で、いやなことでもあったのか?」
そのとき、ちよ父の頭が破裂した。
ちよ父の血が、ちよの顔に付く。
「おめーら、静かにしねーか。」
尾形の忠告も、聞こえない。
あるものは発狂し、あるものは気を失い、あるものは嘔吐した。
そして、兵士たちの威嚇射撃が行われた。
一瞬にして場内が静まり返った。
ここで尾形が言う
「あともうひとつ、ルールを説明しよう。この世界はスターチップを必要とする。だがこいつが壊してしまった。」
なんとそこにいたのは柴田政人調教師の死体だった。
「マサトー。」
岡部が泣き崩れた。
しかし、ちよちゃんが
「大丈夫ですか、元気をだしてください。」
「そうや、ちよちゃんの言う通りや。」
大阪が言う
ここで尾形が
「こいつのおかげでフィールド上がどっかの島になり、その島の中に東京競馬場、森、デパートから住宅が家とつながってしまったのだ。」
さらに尾形が
「こんなことをしてもしょうがない、では、これよりバトルロワイヤルを開始する。では兵士よ、頼んだよ。」
なんといきなり兵士がみんなを連れ去る。すると尾形が、「これからみんなはそれぞれのスターと地点に行ってもらう。まあせいぜいがんばることだな。」
みんな連れ去られた。
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