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カキコミ
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エログロ専用SS
33 BRA 開演 05/04/24 15:39:23 ID:??? 「わああああああああ」 ちよの隣に座っていた武野宗俊が、いきなり大声をあげた。 「いやだあああああ!」 立ち上がり、走り出す。 同時に迷彩服の銃から爆音がなった。 武野の鞄が弾けとび、中から塗料のスプレーの缶が溢れとび、床に転がった。 赤 青 黒 黄 白 緑 紫 茶 桃 橙 武野は立ち止まり、うずくまる。 足を撃たれたようだ。 「後藤先生は、反政府組織に情報を流し、それに参加した罪、および BR法への反対意見を出した罪で処刑されました」 木村は淡々と言った。 「みなさん、これは遊びではありません。それだけは判っていてください」 もう誰も、何も言わなかった。 ちよはそっと後藤の様子をうかがったが、後藤は無表情のまま木村の顔を眺めているだけだった。 重い空気と、血の匂いが流れる。 後藤先生は、最後まで抵抗したのだろうか。ちよは考えた。 彼の体は引き裂かれ、カラスに食い散らかされたように見える。 いったい何故こんなになるまで虐待されたのだろう? ちよは軽い吐き気を感じ、死体から目をそらせた。 しばらく沈黙したまま、木村は時計を見つめていたが、やがて言った。 「では、そろそろみなさんには出発してもらいます。 名簿順で、男女交互に、一分ごとにでてもらいますので、そのつもりで。 そうそう、私物はもっていって結構です。プライバシーの尊重は守られていますからね。 のこぎりなどが入ったリュックと武器は、ここの建物の出口付近で渡します。 では、男子一番から、大泉雄貴くん」
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